Instagram
腰痛の85%は原因不明とされています。 狭窄症やヘルニアの方で手術をしたけど 症状が良くならない・・・ などよく聞きます 痛い原因は本当に腰ですか? 筋肉や骨の病気・神経障害・自律神経の乱れ いろいろありますが今回は身体の使い方の中で関節の役割について簡単にお話していきます関節にはモビリティ関節(動き)とスタビリティ関節(固定)に分けられます。つまり、動くことに適した関節と安定させたほうがいい関節があるということです。腰の骨を例にすると腰の骨は安定させたほうがいい関節ですもともと関節の構造上広い可動域を持っていません皆さんも少しチャレンジしてみてください例えば立った状態で足を固定し両手を広げ上半身を回旋させたとしましょう動きが悪い人はどこの関節が悪いと思いますか? 身体を回旋させる正しい動きとして重要なのは腰の関節ではなく腰より上の背骨それと股関節ですその二つの関節の動きが悪いと腰を無理に曲げようとしてしまいます運動や日常生活の動作に対して本来動いてほしい関節が動かず固定しておきたい関節を動かさないといけなくなったりするとその部分に負担がかかりすぎたり色々なところに代償作用が出てきてバランスを崩してしまいます。問題が見られる部分のみをアプローチするのではなく、問題のある部分の上下の関節の役割を十分に発揮できるように評価していかなければいけません。それを ジョイント・バイ・ジョイントアプローチ (Joint by Joint approach)とも言います。そうしなければ根本的な改善が難しく、同じような症状に悩まされます。皆さんの健康のために少しでも役に立てるよう 身体の機能、構造を発信していきます。 何か質問や相談があればDMまたは、あおぞら整骨院まで#沖縄市#与儀#整骨院#関節の役割#腰痛の原因は
2023.08.31